カウンセリング
患者様の悩みに対して、カウンセラーがお話を聴き、一緒に悩みの軽減や解決を目指します。
> やめられなくて困っていること(手洗い、戸締りなどの確認行為
> 電車などに乗ると急に心臓の動悸が激しくなる
> あがり症、赤面症
> 不安、気分の落ち込み
> 人間関係の悩み など
集団療法
当院では、以下の集団療法を行っており、臨床心理士が関わっております。
> うつ病患者様対象の集団認知行動療法
> アルコール依存症患者様対象の勉強会とミィーティング
> 入院患者様対象のグループ精神療法
心理テスト
患者様の性格傾向や能力の特徴を把握し、 治療に役立てるために行います。さまざまな心理検査のなかから、状態や必要性に応じて施行致します。ご希望のある方に対しては、検査結果のフィードバックを行っております。
※いずれも主治医の許可が必要となります。希望される方は主治医にご相談ください。
手工芸作品
作業療法室
夏祭り
こころと体について
> 不安や緊張を和らげる
> 自信をつける
> 自分を表現する力をつける
> 生活に必要な体力をつける
> 身体面や動作の維持・改善
生活の質を高める
> 生活のリズムをつける
> 楽しむ体験をする
> 適度に休息をとる
> 趣味や余暇活動
退院に向けて
> 対人関係をスムーズにする
> 退院に必要な技能を身に付ける
> 自分を表現する力をつける
> 自己管理能力を養う
> 社会性を養う
つくる
塗り絵や刺し子、編み物などの他、講師による書道の時間もあります。
体を動かす
簡単な体操やストレッチ、卓球などの他、屋外での散歩など行っています
聴く・唄う・楽しむ
好きな音楽を聴く鑑賞の時間やカラオケの他、音楽療法の講師によるコーラスや楽器演奏といったプログラム、またレクリエーションや映画鑑賞もあります。
その他
漢字や計算プリントを行う時間や足湯やホットマグナーでリラックスする時間、また、化粧や整容に関する活動や調理のプログラムもあります。
医療相談室では、さまざまな相談に対応できるように専門職(精神保健福祉士・社会福祉士)を配置しております。ご本人、もしくはご家族からのご相談も承っております。 おひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。
> 病院受診や入院に関する相談
> 医療費や支払いに関する相談う
> 各種の福祉制度についての説明やご相談
> 生活や仕事に関する相談
> 誰に相談していいかわからないこと
栄養課は現在、管理栄養士2名と給食委託会社のスタッフからなり、患者さま1人ひとりの病態に合った栄養管理の実施、また、給食管理にも十分配慮し、安心で美味しい食事を提供できるよう努めています。
常食、全粥食、刻み食、やわらか食を基本に、各種に特別食の献立を作成しており、医師の指示に基づき、患者さまの病状に合った食事を提供しています。やわらか食(嚥下調整食)は咀嚼・嚥下状態の低下している患者さまにも安心してお召し上がり頂けるよう、かたさ・飲み込みやすさを調整し、盛り付けにも考慮して提供しています。
温冷配膳車により適温の食事をご用意し、患者さまには各病棟にある明るく開放的なデイルームで食事をして頂いています。
朝食8:00
昼食12:00
夕食18:00
祝祭日には患者さまに喜んで頂けるよう、季節を感じる食事を、患者さまの食形態に合わせて提供しています。
手打ちそばやお弁当、バイキングなどを実施し、通常の食事とはまた別な雰囲気を感じて頂けるよう、年間行事の中に組み入れ提供しています。
野菜バイキング
手打ちそば
お弁当
食欲不振や低栄養、肥満の患者さま等、1人ひとりの状態に合わせた食事内容の検討、捕食の提供などにより、栄養状態の改善に努めています。
入院・外来患者さまで食事療法を必要とする方を対象に、医師の指示のもと個人栄養指導を実施し、食生活や病態の改善につながるようアドバイスさせて頂いています。
一般撮影、透視造影検査、X線CT検査、MRI検査、超音波検査を行っています。
CTは、X線を照射し、人体を透過したデータから断層像を得ます。広範囲を連続して撮影するスキャン方法で、検査時間の短縮、被曝線量の低減ができます。また、従来より細かく、多くの情報が得られるようになり、微小な肺癌などの病変の診断が可能です。 検査時間は約5分です。
※腹部検査は食事制限をお願いする場合があります。
MRIは、磁気の力を利用して体内からの信号を収集し、映像化します。脳動脈瘤や症状のない初期の 脳梗塞の診断に優れているので、病気の予防、早期発見に効果的です。他に、腰椎や膝など、全身の臓器を見ることができます。放射線の被曝がなく、苦痛がない上、当院の装置は前面が大きく開いた オープン型なので圧迫感も少なく、安心して検査が受けられます。検査時間は約20分です。
※ペースメーカーを装着している方は検査ができません。
次のような方は必ずお知らせください。検査ができない場合があります
> 脳動脈クリップ、人工関節などの金属が体内にある方
> 妊娠中もしくは妊娠している可能性のある方閉所恐怖症の方
脳波測定、心電図、眼底調査、肺機能検査、聴力検査、超音波検査を行っています。
脳波測定は、頭皮に電極を付けて脳神経細胞の電気信号を記録する検査です。主にてんかん、脳の器質障害などを推定することができます。検査時間は約1時間です。
超音波検査は、対象物に超音波を発信し、そこから返ってくる反射波を画像化します。当院では、腹部、心臓、頸動脈などの検査を行っています。検査時間は約20分です。
※腹部検査は食事制限をお願いする場合があります。