放射線科では、放射線従事者の使命として医療安全を常に追求し、放射線利用の3原則である「正当性」、「最適化」、「線量限度」を実践してまいります。
近年の医療は専門分野に細分化され日々進歩しており、医師、看護師、技師との密接な連携、迅速な対応が重要であり、私たちは医療スタッフとのコミュニケーションを図りながら、常に最新の情報、技術の習得を心がけ、また装置すべての機能を駆使し、患者様の病気に対して真摯に向き合っていきます。
主な検査機器の紹介
- 一般撮影装置
デジタル化により、低被爆・高画質な画像を提供しています。
- 全身用コンピュータ断層撮影装置
MDCT~多列マルチスライスにより短時間撮影、低被爆、高画質さらに、最新ワークステーション使用による、3D処理や、断面処理により様々な画像を得ることが出来ます。
- 透視撮影装置
- 移動型撮影装置2台
- 電子画像情報管理
当院では平成20年11月からフィルムレスを実施しており、フィルム作成や搬送の時間を省くことにより、検査から診断までの時間効率を向上させています。