栄養科
栄養科では、主治医の指示に基づき、入院患者さまの病態に合わせた治療食の提供や、入院・外来患者さまへの栄養指導を行っております。また、入院患者さまの栄養状態を評価し、栄養・食事の面からの治療のサポートをしております。
当院の料理は、おいしく食べていただくために手作りを基本としています。家庭料理のような温かみのある料理をイメージし、保温冷配膳車により、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、料理に合った適温で提供しています。
月1回、行事食としてごちそうの日を設定しています。この日は、旬の食材を使い、季節感あふれる献立を工夫しています。
その他、エネルギー、たんぱく質、脂質、塩分等をコントロールした各種の治療食に加え、噛むことや飲み込むことが困難になってきた方には食べやすいようにトロミをつけたり、キザミ食やミキサー食の提供も行っています。
栄養科では、院長の「正しいことを正しく実行する」の方針のもと、衛生基準に則った最新鋭の明るく快適な厨房で、徹底した衛生管理を行いつつ、患者さまに楽しんでいただけるお食事を提供出来るよう、日々努めてまいります。